8.sf2を読み込む

sf2ファイルを読み込みます。
sf2ファイルというのは"SoundFont"のことでこれも音源です。
詳しくはこちら(ウィキペディア)をご覧ください。
sf2ファイルも自分で作るかサイトからダウンロードする事で手に入ります。

sf2の保存先のフォルダもまた最初からは用意されていないので、あらかじめJeskola Buzzの保存されているフォルダの中にsf2のフォルダを作成しておくといいと思います。
そしてそのフォルダにダウンロードなどをしたら、解凍などが必要な場合はしてください。

ではsf2の読み込み方を説明します。今回は、"GeneralUser GS Live-Audigy v1.43"というSoundFontを読み込んでみます。
まず、読み込むには"Rout SoundFont Loader"を使います。Machine Editorの画面で、右クリックメニューから、"New"→"Adapters"と選択して、"Rout SoundFont Loader"をクリックしてください。(Jeskola Buzzのバージョンによっては多少メニューの過程や名前などが違う場合があります)



下図のように読み込めればOKです。



そして、"はじめてみる"で説明した手順で、Masterにつないでください。



次に、読み込んだRout SoundFont Loader(画面では"SoundFont")を右クリックして、メニューから、"Load..."をクリックしてください。.



sf2ファイルの保存先のフォルダーを開いて、任意のsf2を選んで開いてください。(管理人は"GeneralUser GS Live-Audigy v1.43.sf2")



次に、GeneralUser GS Live-Audigy v1.43.sf2のプリセットの情報を確認します。このプリセットの情報で、どの番号で、どの音が出るのかがわかります。Rout SoundFont Loaderを右クリックして、"Info On Presets..."をクリックしてください。



"Bank"というのは音色のグループのようなもので、それぞれのBankにいくつかの音色があります。
"Bank 〜"はバンク番号、下のボックスにはそのバンクにある音色が表示されています。"Bank 0"と表示されていると思うので、そこをクリックして、プルダウンメニューから、違うバンクを選んでみてください。
下のボックスに違う音色が表示されると思います。
では、今回は"Bank 11"にある"014番"の"Bell Tower"の音を鳴らしてみます。
まずは情報を確認してみてください。







確認したら、Pattern Editorに切り替えて、"Bank"という列の音を鳴らしたい行に"0B"(16進数での入力になるので、11は0Bになります)、"Preset"という列の同じ行に"0E"、"Note"に音符を入力してください。一瞬音が出ると思うので、音量に注意してください。



あとは、"はじめてみる"で説明した手順で、このPatternをシーケンスに加え、音色を編集するなどすればいいと思います。

※注意
Sound Fontは読み込むとツールバーのボタンなどがおかしくなる可能性があるので、ハードディスクレコーダーなどで、サンプルをとって、Matilde Trackerなどの、トラッカーを用いて使用するといいと思います。

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