4.Patternの行の要素

Pattern EditorのPatternの行の要素の説明をします。下図の行は、"Ruff Speccy Ⅱ"というmachine(音源)のPatternの行の一部です。またこの説明は、Jeskola Buzzの画面下に表示されているステータスバーを見ればわかる内容なので、簡単に読んでいただければ結構です。



1.点が2つの列

点が2つの列は、10進数でいうと、0~255までの間のパラメータを入力することができます。(例えば0~34(10進数)までなど、255まではないものもあります)実際に入力する値(16進数)で言うと、00~FFまでです。

2.点が4つの列

点が4つの列は、10進数で言うと、0~65535までの間のパラメータを入力することができます。(例えば0~1000(10進数)までなど、65535まではないものもあります)実際に入力する値(16進数)で言うと、0000~FFFFまでです。

3.点が1つの列

点が1つの列は、トリガーを表します。トリガーはmachineのブール代数演算に使われます。多くの場合は、ドラムの音をOn、Offにしたり、(例えばある列で1を入力すると、Onになってその行でその列のドラムの音が鳴り、0を入力するとOffになり音が消える)LFOなどのトリガーなどに使われます。

4.点が3つの列

点が3つの列は、多くの場合は"Note"(メロディーやドラムの音など)を入力するところになります。これは特定のmachineに関することですが、"Note"に音符を入力しても、音が鳴るのではなく、メロディーをスライドさせる(グライド)ものもあります。

ここまでPatternの行の要素について説明しましたが、行のどの要素(点の列)が何を表しているかは、画面下のステータスバーに表示されます。例えば、下図のように、点が3つの列を選択すると、ステータスバーには行数、トラック番号、そして"Note"と表示されるので、今選択しているトラックのトラック番号、点の行、、列は0番の4行目の"Note"ということになります。





ステータスバーが表示されていない場合は、画面一番上のメニューバーの、"View"から"Status Bar"をクリックしてください。



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